オブジェクトやビットマップ画像は、フィルタを用いて、加工・変形することができます。

Inkscapeでは、独自にフィルタを作ることもできますが、ここでは準備されたフィルタの機能を紹介します。

沢山の種類があります。通常のオブジェクト向きのものとビットマップ画像向きのものがあります。

適用方法

オブジェクト(ビットマップ画像)を選択 → メニューバー「フィルタ」 → 適用するプリセットフィルタを指定

ほとんどのフィルタはパラメータの指定はありません。

イメージエフェクトから変形までが準備されたフィルタです。


フィルタエディタ

独自フィルタの編集ツールです。使い方は フィルタ作成 をご覧ください。

フィルタを除去

フィルタが適用されたオブジェクトを選択 → [フィルタを除去]で適用されたフィルタを削除できます。

以下 プリセットフィルターの適用例です。

フィルターを適用したオブジェクトは次の2種類(SVGファイル)です。

一部のブラウザでは表示できませんが、ダウンロードすると利用できます。

イメージエフェクト

イメージペイントとドロー

オーバーレイ

テクスチャ

はみ出し

バンプ

凸凹を付けたように加工します。

非表示にする

ピクセルツール

ピクセル化

調査中

非表示にする

べベル

ぼかし

マテリアル

モフォロジー

外郭線

文字に適用すると、面白い文字の外郭線を作ることができます。

適用例

設定値

具体例は、制作体験記 ~Inkscapeフィルタで色々と~ をご覧ください。

非表示にする

リッジ

光と影

散乱

塗りつぶしと透明化

非写実的3Dシェーダ

変形

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2016.01